講師プロフィール/実績
講師プロフィール
村木ピアノ教室 代表 村木 裕子
- 1956年 新潟県長岡市にて、国家公務員の父と専業主婦の母との間に、二人姉妹の長女として生まれる。
「まじめで、粘り強く、心の平和と温かさをこよなく愛する」という、根っからの新潟人気質で、4歳から始めたピアノは以後3人の先生を経て、高校生卒業まで途切れることなく習い続ける。
「何事も強要せず、好きなことを温かく見守り、必要なサポートは惜しまない」という両親の教育方針が実を結び、憧れであった東京音楽大学音楽教育科に一発合格、上京。
学生時代より小学生にピアノ指導を開始。
卒業後は新潟に戻り、地元の小学校の教員として勤務しながら、知人に頼まれ週末は自宅でピアノを指導するという生活を続けていたところ、指導のうわさを聞きつけた近辺の新潟大学教育学部の音楽教員志望の学生が、殺到。
持ち前の根気強さで「いかなる相手でも上達するまで指導する」という技術に磨きをかける。
25歳で結婚。
夫の勤務で大阪、広島に移り住む。3姉妹の子育てをしながらもピアノの指導を続ける。
- 自分自身の指導技術向上のためにも、より良い指導メソッド(手法)を学びたい気持ちが強くなり、長女は4歳からスズキメソードを受講。
次女は、自身にてバスティンメソードで基礎指導し、三女も、自身にて基礎指導した後、一音会メソード個人レッスンに通わせると同時にピティナピアノコンペティションを受けさせる。(現在、三女は幼稚園教諭として伴奏やリトミック指導で活躍。)
2004年、現在の自宅教室を開講。
漫然とピアノが弾ければ良い、という指導ではなく、ピアノが弾けることで、「人の役に立つ」ことをモットーに、具体的な目標に向かって、演奏技術や表現力などの音楽性、努力と達成感などの人間力を養うために、コンクールを活用している。
指導者と生徒と親御さんと三人四脚でコンクールでの成功を勝ち取る指導に、コンクール終了後には、毎年多くの保護者からのお礼の手紙が寄せられる。
また、演奏家の西畑久美子氏を3年にわたり発表会へ招き、ピアノのダイナミックな魅力を生徒へ伝えるなど、表現技術の向上のため、良いものは積極的に取り入れている。
- 3人の実子を異なるメソッドで学ばせた経験と、37年にわたる、指導者としての経験から、「導入期レッスンの質」、には徹底的にこだわり、様々なオリジナル教材を使用し、「ゲームのように飽きさせず、小さな子供にも段階を踏んで理解をさせる指導」を行い、特に元気すぎる男の子をもつママからの絶大な信頼を得ている。
指導者以外の活動としては、ピアノを愛好するたくさんの人たちとふれ合うために、日比谷ゆめステーション(代表:渡部由記子)、流山あかつきステーション(代表:田代稚恵美)、ジュヌバーグステーション(代表:中前浩子)のスタッフとしても活躍。
2014年、新しい命(孫)の誕生の喜びに、「聴く力」を最高の贈り物にしたいと思い、親子で五感を刺激して脳の活性化を宝物にして人生をスタートするプログラムである「音脳リトミック」(Swing Babyプログラム)認定講師資格を取得。マタニティからできる「赤ちゃんの感性の土台を作るレッスン」を精力的に提供している。
コンクール実績
2004年度 | グレンツェンピアノコンクール予選小学1年生金賞 |
2005年度 | グレンツェンピアノコンクール関東大会3年生銀賞・銅賞 |
2006年度 | グレンツェンピアノコンクール予選4年生金賞・銀賞 予選幼児銀賞 グレンツェン関東大会幼児銅賞 |
2008年度 | ピティナピアノコンペティションA1(小1)本選奨励賞 |
2009年度 | ピティナピアノコンペティションA1(小2)本選優秀賞 |
2013年度 | ピティナピアノコンペティションA2 本選第二位 グレンツェンピアノコンクール関東大会 6年生 金賞 グレンツェンピアノコンクール関東大会 2年生 優秀賞 ピティナピアノコンペティションA2(年長)全国大会出場 グレンツェンピアノコンクール6年生・2年生全国大会出場 |
2014年度 | ピティナピアノコンペティションA1(小1)本選奨励賞 グレンツェンピアノコンクール予選4年生・2年生優秀賞 グレンツェンピアノコンクール地区本選 4年生 優秀賞 グレンツェンピアノコンクール地区本選 2年生 準優秀賞 |
2015年度 | ピティナコンペティション ・A1級(小2)本選第1位、全国決勝大会ベスト賞受賞 ブルグミュラーコンクール ・1.2年Bコース(小2)全国大会金賞 ・3.4年Aコース(小3)全国大会奨励賞 |
2016年度 | ピティナコンペティション ・B級(小3)予選優秀賞、本選入選 ・B級(小4)予選優秀賞、本選入選 |
2017年度 | ピティナコンペティション ・B級(小4)本選第2位、全国決勝大会出場 バッハコンクール ・幼児A(年長)予選優勝賞、全国大会金賞2名 |
2018年度 | ピティナコンペティション ・A2級(年中)予選優秀賞、本選入選 ・A1級(小1)本選優秀賞、本選入選3名 ・B級(小3)本選優秀賞、本選入選 ・C級(小5)予選優秀賞、本選入選 ブルグミュラーコンクール ・1.2年Aコース(小1)予選優秀賞、本選入選 |
所持資格と受講歴
音楽科教諭免許高校2級、中学1級
1998年 佐土原知子、橋本晃一ピアノポピュラー講座ベーシックス、ステップアップコース終了
渡部由記子氏に師事(1音ずつの音色を聴き取るレッスンにより、研ぎ澄まされた聴力を磨く)。
演奏活動を主とする西畑久美子氏に師事(身体の使い方、指の角度、タッチなどテクニック面、ハーモニーやフレーズの構成など、響きこだわった上級レベルの表現方法を習得)。
2013年 バスティンメソード夏季講習受講
2014年 グレンツェンピアノコンクール指導者賞
2014年12月 音脳リトミックスイングベビー講師資格取得
学校内におけるピアノ伴奏 実績
松戸市の小・中学校では、合唱伴奏を生徒が演奏するため、それぞれの学校、学年でオーデションが行われます。ピアノを習い続けてきた子どもたちや親御さんが、学校行事をより思い出深いものにしようと腕を磨きます。
2011年秋 | ・翼を抱いて 小5男子 ・未来へのステップ中1 女子 ・この地球のどこかで 中2女子 ・青葉のうた 中2女子 ・風のめぐるとき 中3女子 ・花をさがす少女 中3女子 |
2013年春 | ・あなたに会えて 小5男子 ・威風堂々 小5女子 ・エール 小5男子 ・また会う日まで 小5男子 ・翼を抱いて 小5男子 ・夢のとびら 小5男子 |
2013年秋 | ・COSMOS 小6男子2名・中1女子 |
2014年春 | ・絆 小6男子 ・広い世界へ 小6男子 ・きみとまた会える日まで 小6男子 ・With You Smile 小6男子 |
2014年秋 | ・虹のむこうに 小1女子 ・いつだって 小4女子 ・明日へ 中1男子 ・あの鳥のように 中1男子 ・Tomorrow 中1男子 ・地球の鼓動 中2男子 |